映画鑑賞ー

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ええと洋画を見に行ったのはいつ振りの事やろか・・・
うわ、二年前のナチョリブレが最後か。

まー最近仕事しながらラジオばっかり聞いてまして
特にポッドキャストで

http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

ここのシネマハスラーのコーナーをひたすら1回目から。
宇多丸さんの喋りが面白いのもあるんですが、
為になる話が多いのもやたら聞いてる理由でもあります。

特によく語られているのが、脚本の展開。
例えば見ていて違和感を感じる場所。
どうして登場人物達がそのような行動を取ったのか、
筋道を立てて説明、あるいは理解出来るようになっているかどうか。

この違和感、というのがポイントで、
宇多丸さんは筋道が通ってなくても違和感が無ければ、
それはそれで有りというスタンス・・・だったような。

映画的嘘も必要であれば認めるって所がポイントなんですな。

それらを踏まえた上で繰り広げられる映画トークが面白いのなんのと、
そしたらもう、映画を見たくなってしまうというわけですよ。
映画館で。


んで見て来ました、シャーロックホームズ。

あくまでテンポは軽快に、
アクションも中々、ロンドンの雰囲気は流石。
ホームズとワトソン、という絶対的キャラクターが主役の為、
あまり主人公達の説明や成長と言った所に時間を割かずにすんだのが功を奏したのかもしれません。

ただまあ、見終わって思うのは、
あまり推理の要素は、というか殆ど無かったですな。

特にラストの辺りの推理なんて、
「何で砂糖が入ってないのにこのケーキは甘いの!?」
     ↓
「それは実はうまいこと砂糖を入れていたからだー」
それでいてうまいことの詳細が物語上分かるようにはなってなかったりして。

いやいや、どうやって上手いことやったかがポイントでしょうー。
そんな後付けでぽんぽんと言われてもーとちょっと思ったり。
でもまあ元のホームズもトリックを思いつくというより、
その事件を成り立たせる為の要因を逆算して正解を提示するような話が多かったような・・・

ま、ホームズは10年前くらいに読んだきりなんでこの印象が間違ってたらすいません。

後、アクションに関しては、ホームズが頭脳的肉体派である所をアピールする場面として、
1回頭の中でシュミレートした動きをスローで見せておいて、
現実で一気にテンポよく見せるって場面が二回程あったんですな。
これは綺麗に出来てたし、似た映画も昔あったかなー、ま、それはさておき、
ただ強いだけじゃない見せ方をしてるのがとても面白かったんですが、
じゃあ何故あいつとあの場所で戦った時やらんのんかー!

前と同じじゃなくても、順番を逆にして、
追い込まれてたように見えて実は・・・っていう風に見せた方が
面白くなったんじゃないかなーと思うんですがいかがなもんでしょう。
あの戦いが平凡なよくあるアクション物の1シーンに見えてちょっと残念に思ったわけでして。


ま、それでも色々思う事はあっても、全体的に見てあっという間のでしたし
アクション物としてはかなりの好印象でした。
まー80点から85点といった所。

ただし!
終盤のアクションシーン、難敵を相手にバリツが!
あのバリツが炸裂した瞬間、もの凄く興奮しましたので、プラス40点して
トータル120点くらいでしょうか。

そしてこの映画の一番驚いた所を最後に紹介。
これから見に行く人はエンドロールが始まっても絶対に帰らないで下さい。
スタッフの紹介が終わって最後に映画のタイトルがドーンと出ますよ。

そしてそこから最後に出てくる文字はー

「字幕 アンゼたかし」

誰!?

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